【新唐人2016年3月28日】
ミャンマー国防軍が首都ネピドーで、軍の成立７１周年軍事パレードを開催し、軍隊は憲法の保護者であり、国家が民主主義の道を歩める保障であると強調しました。
国防軍の日は、１９４５年の日本の占領に対する全面抵抗開始を記念するために、１万の兵士が首都ネピドーでパレードに参加しました。
これはアウンサン・スーチー氏の政党が、過去半世紀で、初めて民主選挙により選ばれた内閣にとって最初の国防軍の日です。
スーチー氏は、軍と各民族間の衝突を終結させるため、広い範囲での停戦を求めています。
国防軍ミン・アウン・フライン総司令は、パレードで演説し、軍隊は国家統一の唯一の保証であり、憲法の擁護者であることを強調しました。
「民主的プロセスには、法律の無視と武装クーデターという大きな障害があり、これらは、民主主義に混乱をもたらす」と総司令は話しました。
スーチー氏と次期ミャンマー大統領ティン・チョー氏は日曜日のパレードには出席しませんでした。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/27/a1259695.html （中国語）
（翻訳/小松 ナレーター/真彌 映像編集/李）
